働くメンバーの声

プランナー経験者のネクストキャリア

長田 珠里MISATO OSADA

2018年入社

管理部 人材開発 兼 ブライダルサロンマネージャー

どんな時にウエディングプランナーの経験が活かされていると感じる?

言葉を駆使して会社の魅力を伝える

今、私が主に携わっているのは人材採用の仕事ですが、言葉で“商品”の価値を伝えるというのはウエディングプランナーの仕事と共通していると思います。
 結婚式は無形商品です。たとえ過去のアルバムがあっても、それは目の前のお客様の結婚式ではないので、そのお客様にとっての価値をいかに伝えるか、私の言葉が重要なポイントになると心掛けてきました。
 採用の仕事も似ています。会社の魅力も、たとえば「風通しが良い」など、目には見えない面も多いです。同じことを伝えるにしても、人によって受け止め方が違うので、応募者の年齢や性別、キャリアなどに応じて、1人1人に響く言葉を工夫してハイパードライブの魅力を伝えています。

仕事のやりがいは?

採用の仕事は会社の未来をつくる第一歩

自分が採用に関わったメンバーが入社後、活躍している様子に接した時に最もやりがいを感じます。たとえば、新卒社員がCORDYのパートナー企業募集営業で初めて契約をいただけた時なども感動します。その社員が営業から戻ってきて、全員が拍手と歓声で迎えて、記念写真を撮ったりしてお祝いしたりする時には、本人の活躍や成長ぶりだけでなく、その社員が周りのメンバーにも受け入れてもらえていると実感でき、心から嬉しくなります。
 8月に実施している内定者研修の時も、感慨深い気持ちになります。1人1人とは、内定を出すまでに何度も面談をして、多くのことを語り合っていますが、全員が集まるのは内定者研修が初めてです。そのメンバーが一堂に会して、会社の未来を語り合っている姿を目の当たりにすると、「採用の仕事はハイパードライブの未来をつくる第一歩」と誇りを持てます。

今後の目標は?

社員一人ひとりの“広報マン”でありたい

一人ひとりが自分でも気付いていないようなポテンシャルを見出し、眠っている才能を引き出せるような役割を果たしたいと思っています。特に新卒など若いメンバーは、即戦力と言えるスキルはなくても、機転がきいたり、発想力が豊かだったり、何でも吸収する素直さがあったりと、必ず優れた資質を備えています。私は入社前から面談などを通じて、それぞれの強みを知っています。その強みを本人に伝えて意識してもらうのはもちろん、周りのメンバーにも一人ひとりの魅力を知ってもらえるような、社員の“広報マン”のような役割を果たすことで、社員一人ひとりが活躍する場を整えることができるのではないかと思っています。

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